豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

施主が住宅購入後に肌で感じる事とは…北斗市・本社

2024-05-01 17:11:06 | Weblog
施主が住宅購入後に肌で感じる事とは…北斗市・本社
あるアンケートで土地を購入して家を造るには、学校や駅が近い、見た目の良い褒めてくれる外観デザイン、大量の収納スペースなどの回答が上位となりました。         
どれも大切ですがこれらのことは、家を建てる計画の段階において建設業者に要望をまとめて依頼することで対応可能なことばかりです。
経験者の話では、暖房機のある居室から出たくない、主人のために造った書斎は寒くて物置になっている、半地下倉庫はジメジメして大切なものを置けない、光熱費が高い等々がある。見た目重視の家づくりを行った結果のようです。

価格の高いハウスメーカーの場合は、外観、内観、設備装備などを重視しています。
最初から売り易い、住みたくなるような家を提案しているのです。
高気密高断熱などと云ってもマニアックなユーザーしか耳を貸してくれません。

家中が暖かい涼しい、省エネで冷暖房費が安価、家屋内では、活動し易いなど、まさに住んでから身体で感じます。
それも一生が住み続けている家の在り方を思考すべきです。
高気密高断熱住宅は、2025年からは、基準から標準仕様の義務化に移行します。

「家づくりは、出来てからが始まりです。
造り手は、家の施工を終えてお引き渡しを行い、施工費を戴いた時点で終了です。家の施工過程が終わっただけであり、お施主様はそこからが生活の始まりです。
出来た家で生身の人間が住むと想像でなく肌で、生身で感じるようになります。
毎月のように光熱費の請求があります。

住む人にストレスを与えないような家づくりは、作り手にとっては必須なのです。
画像は極寒地、北海道北見市にFAS加盟工務店の児玉建設さんが建築した「ファース工法」の家の内観です。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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